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「イントゥ・ザ・ワイルド」が「幸せの1ページ」に [映画]

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(意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)雲を皆吹き払い終わった秋風を松に残しておいて、その音を聞きながら月を見ようかな。
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 珍しく家族と見たい映画が一致し、勇んで新宿へ出かけた。ところが、6日公開のはずのショーン・ペン監督の「イントゥ・ザ・ワイルド」は影も形もない。

方針変更はいつものことで、ジョディ・フォスターの「幸せの1ページ」に切り替え。新装なった新宿ピカデリーの9階はぴっかぴか。白い壁に極限まで装飾をなくし、今のところ無粋なチラシやお知らせがテープで壁に留められることは全くない。

本当は外出恐怖症の冒険小説家のジョディ・フォスター扮するアレクサンドラ・ローバーは、ひょんなことから南の島に生物学者の父と住むニムの求めに応じ、サンフランシスコから地球を半周することに…。

この3人が直接からむシーンはそう多くなく、それぞれがそれぞれの場所で、持てる力と知恵を振り絞り、自分の状況を打開すべく努力してサバイバルを図る。そして何より大活躍するのは、トカゲとイルカとペリカンたち。動物の俳優学校でも卒業したのかなと思うくらい、ちゃんとセリフもしゃべるし演技もする。そこらへんの大根役者よりよっぽどまし。

トカゲがうちの愛猫のミーシャのように見えて来て、抱いて寝たくなるから相当なものだと思う。

ジョディ・フォスターも素敵な役者さんですね。対人恐怖症、潔癖症の中年女性を魅力的に演じるなんて、なかなかできない。鍛え上げた、一分の隙もない所作の美しさ。それが無様であればあるほど目を見張らせるものがありました。
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酵素って何だろう?

 さらに、デンプン(炭水化物)分解力についての他の有名な酵母剤との比較検査では、有名酵母剤に含まれるジアスターゼ(アミラーゼ)が0.01でデンプンを分解するのに対して、神原菌に含まれるジアスターゼ(アミラーゼ)は0.005でデンプンを分解しました。
 カゼイン(たんぱく質)分解力はともに0.01と同等でした。

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