朝の幸せなひととき★ [環境]
意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)春日野の若い紫で摺った衣のような美しい貴方を拝見して、この信夫綟摺の衣のように忍心でとても乱れております。
朝の幸せなひととき★
10年ほど住んでいるマンションは新青梅街道から200メーターほど入ったところにあり、北側の廊下に立つと新青梅街道を挟んで西武園の花火が途中何の障害もなく、真正面に見える。
リビングは南向きで陽はさんさんと降り注ぎ、冬などは熱帯と寒帯ほどの差がある。従って冬の間は北側の部屋で窓を開くことはいっさいなく、新青梅街道の車の音もさほど気にならない。
この冬から物置状態だった北側の長男の部屋を、私の書斎(ウフフ)として使い始め、初めての夏、窓を開け放していると、朝5時頃、裏の林から大変なセミの声。まだ少し、武蔵野の面影が残っているのです。
きっと今住んでいるマンションも前は雑木林だったんだろうなあ。あの裏の林もいつまであるのだろう。今はしばし、セミと鳥の鳴き声で幸せな目覚めのひとときに浸っていよう。
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