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北方謙三作「望郷の道」 [新聞]

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 最近取り出した日本経済新聞に、北方謙三の新聞小説が連載されているのは知っていたが、なんとなく、同じ佐賀出身者の北方氏のハードボイルド小説が馴染めなくてその新聞小説も敬遠していたが、先日会った同郷の友だちに、「あれは台湾の新高ドロップの話で、北方謙三の曽祖父にあたる人で、実話なんだよ」と聞き、俄然興味が湧いた。
 実は、私の祖父も、台湾に渡って一旗上げたくみで、台春石鹸といったかな。なんとなく懐かしい。台湾では鬼と呼ばれていたらしい。
ドロップといえば、あの四角いかんかんの佐久間ドロップしか浮かばないけど、新高ドロップってあったかしら。
 また、あの有名な「ニイタカヤマノボレ」の新高は台湾の新高山だったそうで、初めて知りました。
 佐賀出身の小説家では、やはりハードボイルドの原りょうさんが好きだけど、佐賀に落ち着かれたとのこと、たまにお兄さんの経営するジャズ喫茶でピアノを弾かれるそうで、是非一度行ってみたい。

===== 【酵素のお勉強】大好きなハウエル博士の『キラーフード』を読んでいます。 =====
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 「食物酵素胃」の謎
◎ 鯨が飲み込んだアザラシは自らを消化していた
さらに、すべての動物はカテプシンというたんぱく質分解酵素を持っています。この酵素は筋肉や器官に広く分泌していますが、その消化機能についてはまだよくわかっていません。わかっているのは「自己消化」を主な働きとし細胞や組織を分解することです。動物が死ぬと体の組織は酸化しますが、カテプシンにとっては活動しやすい状態になります。

===== (『キラーフード』医学博士エドワード・ハウエル著・栄養学博士川喜田昭雄監訳・瀬野川知子訳・現代書林刊(現在品切れ中)・P36より) =====

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