アポスティーユは任せて

（意訳：「新古今和歌集の部屋」自閑氏）
私の死んだ後、誰に私を思い出させるようにとそっとその人に向かって吹くように夕風に約束しておこうか

アポスティーユに振り回された１週間でした。タイにいる息子に頼まれて、市役所に行ったり、外務省へ行ったり、大使館に行ったり、やっと書類をEMSで発送し、一件落着しました。

初めてアポスティーユなる言葉をしりましたが、考えて見れば、毎日、いや毎時間ごとにやっているんですね、要するに認証。ブログに投稿する時も認証、楽天のショップを変更するときも認証、認証って大事なんですね。
例えば戸籍謄本を取って、普通はそれで何らかの証明になるわけですが、それを外国に出すとなると、まず、外務省にそれを持っていって、アポスティーユしてもらわなければなりません。外務省を入ると、脇のほうに認証室があって、そこへ提出し、本人でなければ委任状が必要ですが、持ってきた人の証明書、免許証を出して認証してもらう。お金はかかりませんでした。（いや、取りに行ったのは連れ合いなので聞いて見ないと、わかりません）

昔と変わったなと思ったのは、たまたま息子からのメールを持って行っていて、それが委任状代わりになったようです。

当日はできなくて、翌日取りに行きました。

次にそれを翻訳してもらう。政府観光通商センターというのがあって、戸籍謄本１枚5000円でした。だいたい二日ぐらいでやってくれる。今度はそれを持って大使館へ行き、さらに認証してもらう。

六本木も不思議な町ですね、日本なのに、なんだか外国に行ったみたいに外人さんが多くて。昼間はあまり人通りもないので、暑い中を地図をたよりに住宅街をウロウロしてると、ありましたウクライナ大使館。普通の家みたいですが、鍵がしまっていて、インターホンで言ってはじめて開けてくれます。大使館というか領事館と一緒で、領事館のほうだったみたいですが。

前の日に電話したときに、詳しく聞けばよかったけど、なんとなく片言の人に言いにくくて、そのまま言ったら、なんと一部コピーが必要で、プラス事務費を2500円先に振り込んでくれとのこと。

でも、便利な世の中です。近くのコンビニでコピーもできるし、振込みもできる。何枚もコピーしてたら、後ろに並んだ男性がにらんでいるようで、思わずA3にコピーしたので、それを揃えるためと、朝から飲まず食わずで走り回っていたので、カフェレストランに寄って、カフェラテを頼んだら、なんと500円。

12時半に滑り込みセーフで書類を受け取ることができました。当日やってくれるというところは感心。大使館から六本木なんて近いのに、ヒルズの中を日比谷線にしようかどうしようかとウロウロ迷って、おのぼりさんもいいとこでした。


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酵素って何だろう？

血液調整、遺伝子修復も酵素の仕事

年をとるにつれて血圧の上昇、コレステロールや血糖、中性脂肪の増加など、生活習慣病になりやすくなるのも、酵素不足によって新陳代謝が悪くなり、細胞がそれまでのような働きができなくなったからといわれます。

最近では、血圧やコレステロールの調整、遺伝子の修復、神経の情報伝達、心臓の動きを一定に保つことなどに働く酵素も見つかっています。

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事務所の片づけをしていたら、連れ合いが版下を作っていた頃のカッターが出てきました。今やこんな道具を使って版下を作るということもないのでしょうね。

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