エネルギーの固まり [本]
(意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)卯の花が、あちらこちらに咲く垣根を見ると、雲の間の月の影がさしたものかと思ってしまいました
エネルギーの固まり
ジル・ボルト・テイラーさんの「奇跡の脳」の中で、脳卒中を起こして、心も体もボロボロの状態で病院に運ばれた時、周りで忙しく立ち働く医者や看護婦をエネルギーの固まりとして捉えるところが出てきます。
そのくだりを読んだ時、「あ、そう、そう」とすごく共感しました。私も初めての出産の後、町に出て、人々の行きかう姿を見て、エネルギーの固まりに見えたのです。
ただ、人々はそこにいるのではなく、その人を生み育てたエネルギーがあり、また、その人もエネルギーの固まりとして、子を生み育てる。
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