意訳:「
新古今和歌集の部屋」自閑氏)田んぼで働く農夫の着物の裾がどれほど濡れているのだろう。雲の切れ間も見えない頃の五月雨の中で。
ローズマリー、くちなし
お友だちのM子さんはガーデニングが趣味で、お庭にたくさんの草花、なかでもハーブが今を盛りに茂っているようだ。
先日の会合にローズマリーを持ってきてくれて、今それが事務所に、台所に、いい香りを放っている。
ローズマリーの香りに酔っていたら、今度は麻雀仲間からくちなしの花が届いた。
ご満悦の私の隣で、事務所の男連中曰く、「なんか変なにおいがする」。