恥じらいの表情 [仕事]
意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)「私が恋しくなったら私を思い出して」と貴女が私の家に植えた藤の花が今盛んに咲いていて、その為貴女の事を恋しく思っています。
恥じらいの表情
5月の13、14日、取引先の西武信用金庫さんのお誘いで、新宿西口広場イベントコーナーの「東京の食を究める!物産・逸品見本市」にお店を出しています。
私は自分のお店の仕事があるので、もっぱら連れ合いにお店番を頼んでいますが、今日は早めにお店を閉めて、6時から2時間ほど販売を手伝いました。
丁度仕事帰りの方で大賑わいの時間帯で、押すな押すなの人出でですが、皆さん、お腹の空く時間帯のせいか試食の方に関心が行き、健康食品はちょっと場違いの感じで、チラシを差し出しても遠慮される方が多い。
そして、そのチラシを断る時の表情が、とっても柔らかいんですね。「あ、ごめんなさい、今、ちょっと、いらないの」といったところですが……。その恥じらう花のような風情がなんともいえず魅力的で、変なところで楽しんでいます。
また、酵素に関心を持って聞いてくださる方はなんとなくわかるんですね。これも、われながら不思議だなと思いました。
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