やっと決算が終りました [仕事]
(意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)深い悲しみにくれている私の住んでいる古里の雪の中にも、気配も見えないのですが、春は来ています。
やっと決算が終りました
もともと家計簿もつけたことがなければ、ましてや簿記、複式簿記なんてまるで外国語のようなものだったのに、なんの因果か7度目の転職のは単産の会計係だった。
30何年勤続の前任の会計のおばさんに習い、全くわけがわからず、言われた通りに帳簿をつけて、意味も分からず、伝票会計で経理の仕事をやった。
幸いなことに組合の会計というのは同じことの繰り返しで、前年の同じころを見れば同じ収入、支出があるので、見よう見まねで仕事をこなし、入社4年目ぐらいになって、初めて意味がわかってきた気がした。
その後、起業して10年ほどは自分で決算して決算書も作り、申告していました。今考えるとよくやっていたものだと我ながら感心してしまう。
5年ほど前に、決算書の前年度からの繰越金が次年度の繰越と金額が違うということが発覚し、自分の限界を感じ、会計事務所に委託することにした。
一度委託すると、二度と帳簿なんてつけたくない心境で、とにかく伝票類を揃えてお願いするだけで、ちゃんと決算書が出てくるのはうれしい限り。
だけど、決算時には、あれが足りない、これが足りないと資料を要求され、自分の準備不足に冷や汗ものだけど、会計事務所の人はもっと大変だと思うから、一生懸命そろえて協力することにしている。なんといっても自分の会社の決算だから。
タグ:決算
ご苦労様でした。ほっと、ひと段落ですね。 ^^
by moz (2009-03-29 21:42)