掃除、この不思議なもの★ [家族のこと]
意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)一様にもののあわれを思わない人にも、哀れを感じさせる秋の初めに吹く風です。
掃除、この不思議なもの★
しばらく忙しくて、掃除の手抜きをしていたら、猫砂の散らかり放題で台所がひどい状態になった。誰も文句を言う人がいないので、平気のへいざ、自分が困るだけ。
若いときは、掃除をする時間があったら、本を読みたい、勉強をしたいから掃除をしないでいいんだと思い込んでいた。
それが、婚家に入って、義母や義妹の掃除好きに影響され、また、思い切って掃除をするとほんとに気分がよく、勉強も仕事もかえってはかどるということがわかった。
そのことはわかっているはずなのに、つい、忙しいせいにして掃除を怠る悪い癖。これはいくら酵素を飲んでも治らないみたい。