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南田洋子さんの思い出★ [ドラマ]

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意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)ああ、どれくらい草葉の露が零れているだろうか。秋風が吹き始めた宮城野の原は。

南田洋子さんの思い出★

古い記憶を辿って、やっと思い出したのは、脚本早坂暁、演出北田親友、主演の南田洋子さんの若い女中さん衣装ぐらいだったけど、確かにフジテレビに勤務していた頃、タイムキーパーとして働いた番組の一つで南田洋子さんと一緒だった。

便利な世の中になったもので、インターネットで調べれば、全てわかる。タイトルは「石狩平野」、原作船山馨、共演に内藤武敏、北林谷栄、大出俊、加藤武、なんと判淳三郎さんも出ていたとは。

放送期間は1968/04/04~1968/09/26で、夜の10時から10時45分、連続26回とある。今では考えられない時間帯のドラマ放送だ。

たしか、「おしん」のような雰囲気の話で、当時30代の南田さんが、ドラマ冒頭では18歳くらいの若い女中さんの役で、かすりのお仕着せを着て、雑巾で拭き掃除をしていた気がする。

打ち上げの時に、南田さんが、演出の北田親友さん(細面で二枚目のディレクターさんだった)に、お互いの名前のことで冗談を言っていたのを覚えている。


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