これが港?★ [旅行]
意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)荻の葉も約束があってか、まるで秋風が訪れると喜んで、色付いて染まってしまう妻のようです。
これが港?★
ナホトカのピオニール・キャンプに参加した息子の迎えに北陸道を一路敦賀港へ車を走らせたのが昨日のよう。空の色がなんとなく変わった気がした。
指定の時間に着くように急いだので、高速を降りるとどこへも寄らずに地図に従って港のほうへ。ところがどこにも桟橋らしきものもなく、不安になるが、三々五々同じ迎えの人らしき人々が集まっているので、
「ここが敦賀港ですか?」と聞くと、どうもそうらしい。
沖のほうに確かに船が見える。ソ連の船の名前は「プルミエ・リエ号」。こちらから税関の船が行って、海の上で入国の手続きを行っているとか。
その翌々年かに、その「プルミエ・リエ号」が船火事を起こしたとのニュースを見て驚いた。
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