小説が面白くて★ [本]
意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)梅の花の薫りよ。もし心があるならば教えてもらい、訪ねて行くのだが。どこの里から匂ってきたのか。
小説が面白くて★
ディック・フランシスの競馬シリーズを読み直し始めたら、止まらなくなり、この連休中は1日1冊のペースで、手当たり次第に小説にどっぷり浸かってしまった。
うるさく言う親もいないし、子どもも成人しとなると、自分の時間は好き放題に使える。最低限の家事が終われば、部屋がちらかってようが、台所が雑然としていようが、文句を言う人はいない。
不思議なことにゲームをやったり、パチンコをしたりしているのは時間の無駄という気がするが、本を読む分には、それが小説であろうと、遊んでいるという罪悪感はない。
藤沢周平、山本周五郎、ドストエフスキー、バルザック、まだまだ二度読む本はいっぱい!読んでいない司馬遼太郎さんの本もあるし、やっぱりもう少し長生きしようかな。