初めてのハイブリッドカー★ [環境]
意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)夏が終わって、いらなくなった扇と秋の白露はどっちが先に置かれることでしょうか。
初めてのハイブリッドカー★
気の置けない仲間との会合で、下戸の私には珍しく生ビール中ジョッキを2時間かけて飲み干した。よっぽど喉が渇いていたのかしら、それともビールの銘柄かしら、苦くなかったから。
ローズマリーやキムチを頂いて、いい気持ちで帰途につき、とても事務所へよって自転車で帰るのは無理だなと、雨のせいにしてタクシーで帰ることにした。
ダサい東京交通にしてはなんとなく車のデザインが洒落ていて、交差点で信号待ちになると、いきなりエンジン音が消えて、無音になる、あら、アイドリングストップかしらなんて思っていると、静かにスタート。運転席の前のほうを見ると、ハイブリッドなんとかかんとかと書いてある。
思わず運転手さんに尋ねると、トヨタの車で、ガソリンと電気半々のエコカーだとのこと。たくさん出回ってますよとのことで、ああ、よく見かけるこの形の車はそうなんだと、やっとわかりました。長生きするといろんなことを体験するものだ。