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ショッキングな記事★ [環境]

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意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)貴女はいつもつれないけれど恨もうとは思いません。いつか時期が来れば私に心を許してくれると期待していますから。

ショッキングな記事★

最近、新聞読んでも面白くないことばかりで、さっぱり目を通していないけど、ふと「ひったくり」という文字に引かれて読んだ朝日の記事に驚いた。ほんの近所のお母さんの家にお母さんの誕生日を祝いに姉妹が集まろうと出かけた時、ひったくりに合い、引きづられて転倒し、重い脳障害の後遺症が残ったとのこと。

ご主人が仕事を止めて、リハビリの日々、生活は一変し、経済的にも精神的にも大変な思いをされている。捕まった加害者に、「自分のしたことの、引き起こしたことの大きさに思いをいたしてほしい」というご主人の淡々とした言葉が胸を打つ。

暢気にテレビを見ている連れ合いに、「あなた、ポーっとして歩いていると危ないよ」と声をかけて、新聞記事に目を戻すと、なんと被害者の93%が女性、そのうちの3分の1は60代以上となれば、うちの人に注意しているどころではない。

そう思って、外に出てみると、なるほど、けっこう無防備ですね、私を含めて年配の女性。若く見せようとしても限界があるし、手に提げるタイプのバッグは止めて、たすきがけにして、車道と反対側に荷物を持つとかするようにしたり、気をつけましょう。


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タグ:ひったくり
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代沢の下宿の思い出★ [環境]

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意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)秋萩の枝もたわむほどの溜まった露が朝になると消えるように、私も恋の溜まった涙で死んでしまっても、貴女への想いは表には表さないでしょう。

代沢の下宿の思い出★

今もあるかどうか、学生向け下宿探し相談センターのようなところで探したと思うけど、東京で兄と2人で最初に住んだ下宿は世田谷区代沢の国立小児病院からちょっとのところにあった。

渋谷駅のロータリーからバスに乗って、せいぜい五つ目か七つ目だったと思う。何年か前に三軒茶屋の世田谷パブリックシアターに行くとき、地下鉄が事故で止まっていて、あわててタクシーに飛び乗り通った淡島あたりの通りのイメージは昔のままだった。

大家さんが元住んでいたところを改造したらしく、隣の大家さん宅と、トイレのところでつながった下宿は下に二部屋、二階に三部屋あり、兄を除いてすべてドレメや国学院や日本女子大、青山、日体大などに通う女性だけだった。

近くには、佐藤栄作氏の私邸や舟木一夫さん、佐野周二さんの家がある閑静な住宅街だった。下北沢も近かったけど、当時は同じような普通の住宅街だった気がする。毎週発売される少年マガジンなどの漫画を買いに行くときだけ、下北のほうに行っていた。

普通の住まいを改造したものなので、各部屋の鍵も鍵とはいえない簡単なひっかけるだけのもので、お風呂もなく、1階に共有の台所とトイレがあり、トイレももちろん水洗ではなく、メガネを落としてしまって、何かでひっかけて苦労して取り返したのは強烈な思い出だ。

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うちのハウルちゃんです



  

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タグ:下宿
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年年歳歳花あい似たり?★ [環境]

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意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)人を介しても私の秘めた思いを伝えたいものだ。一面草に覆われている沼の水の中に隠れているような恋がこのまま続くのだろうか。

年年歳歳花あい似たり?★

オシロイバナの季節になりました。昨年の今頃はやたらオシロイバナのことを書いていた気がします。今まで同じような道を歩いていたのに、野火止用水沿いに、赤やピンクや白やしぼりの色とりどりのオシロイバナが咲いて目を楽しませてくれました。

住んでいるマンションの向いのマンションのゴミ収集小屋の脇のオシロイバナは、それは見事なしぼりで、終に終わりのころにはせっせと黒い種を集めて、来年は事務所の前の空き地に蒔いて咲かせようと思ったものでした。

八重桜の散る頃に蒔けばいいと、ネットで調べて、まちかまえていましたが、天候不順でついに蒔く時を逃し、今も冷蔵庫に眠っています。

ところが、今年は様子が違うのです。あんなに咲き誇った野火止用水沿いも、ゴミ収集小屋の横も、なんだかペッソリと貧弱に咲いているだけなのです。

同じように楽しみにしていた、エンジェルトランペットツリーも一回りも二回りも花の大きさが小さく、見るのも悲しくなるほどです。これはその花たちの今年のことだけなのか、それとも他の作物も今年はそうなのか、その生産を生業としていないけど、大変気になるところです。




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朝の幸せなひととき★ [環境]

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意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)春日野の若い紫で摺った衣のような美しい貴方を拝見して、この信夫綟摺の衣のように忍心でとても乱れております。

朝の幸せなひととき★

10年ほど住んでいるマンションは新青梅街道から200メーターほど入ったところにあり、北側の廊下に立つと新青梅街道を挟んで西武園の花火が途中何の障害もなく、真正面に見える。

リビングは南向きで陽はさんさんと降り注ぎ、冬などは熱帯と寒帯ほどの差がある。従って冬の間は北側の部屋で窓を開くことはいっさいなく、新青梅街道の車の音もさほど気にならない。

この冬から物置状態だった北側の長男の部屋を、私の書斎(ウフフ)として使い始め、初めての夏、窓を開け放していると、朝5時頃、裏の林から大変なセミの声。まだ少し、武蔵野の面影が残っているのです。

きっと今住んでいるマンションも前は雑木林だったんだろうなあ。あの裏の林もいつまであるのだろう。今はしばし、セミと鳥の鳴き声で幸せな目覚めのひとときに浸っていよう。


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148円のよしず★ [環境]

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意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)山田を守る小屋にある蚊遣りの草の下でくすぶっている火のように、私は心の中で人知れず恋い焦がれています。

148円のよしず★

マンションの端から一つ手前の我が家の我が部屋は2方を窓に面していて、奥の部屋の方だけが通行される。冬は別として、真夏の今は窓は常時開けているので、生活パターンがお互い丸分かり。

引っ越してきた10年前は老夫婦お2人暮らしだったのが5年ほど前にご主人が亡くなり、息子さん一家が同居されることになり、ワンちゃんを入れて4人と一匹で仲良く暮らされている。

マンションの規約上、廊下側に面しては何も置いてはいけないので、もしクーラーを入れるとすると、ウインドウエアコンしか付けられないけれど、窓を開けておくと北側なので、昼間は別として、夜は風が通り、クーラーを付けるほどではない。

レースのカーテンも室内が明るいと外からは中が丸見えになるし、こちらは良くても、通るほうが目のやり場に困るだろうと、近くのJマートによしずを買いに行った。予算は一つ1,500円くらいかなと。

聞いて驚くな、見て驚くな。なんと、幅74センチ、丈80センチのよしずがたったの148円。となると一体Jマートの仕入れ値は? 製造業としては複雑な心境です。




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乗り換え間違い拝島快速★ [環境]

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意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)音だけが聞こえて見ることができないという吉野の滝のように私は人前で泣くことは無いのですが、今日こそこの悲しみのため、見ることができるでしょう。

乗り換え間違い拝島快速★

都内に出かけての帰り、早く帰らなくてはと、西武新宿線の始発駅である西部新宿駅に来ると、快速に丁度間に合った。ラッキーとばかりに飛び乗り、昼間なので空いてるし、持参の本を読んだり、久しぶりの友だちにメールをしたりして過ごす。

20分ほどで、小平駅を過ぎて、降りる用意をして窓から外を見ていると、けっこう見慣れない風景で何か工事中か、線路に沿ってずっと覆いがしてある。

なんと、小平で、本川越行きに乗り換えるのを忘れていたのです。ああ、どうしよう乗り換えなくてはと思うと、拝島快速だから、次の萩山も小川も止まらず、どんどん進んで、4つ目ぐらいの玉川上水でやっと止まったのです。

まだ、板橋から東村山に越してきたばかりの丁度30年前の同じ間違いを思い出しました。高田の馬場から電話をして同居中の義母に、これから電車に乗りますと言ったきり、時間になっても帰らず、えらい心配をかけました。

あの時は、よくわからず、一つ先の萩山で降りて、反対側のホームに来た電車に乗ったら、また違う方向へ行ってしまい、異次元の世界へ入り込んだような気がしたものです、ホームが違っただけだったのですが。途方にくれた32歳の自分がひょっと見えました。



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初めてのハイブリッドカー★ [環境]

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意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)夏が終わって、いらなくなった扇と秋の白露はどっちが先に置かれることでしょうか。

初めてのハイブリッドカー★

気の置けない仲間との会合で、下戸の私には珍しく生ビール中ジョッキを2時間かけて飲み干した。よっぽど喉が渇いていたのかしら、それともビールの銘柄かしら、苦くなかったから。

ローズマリーやキムチを頂いて、いい気持ちで帰途につき、とても事務所へよって自転車で帰るのは無理だなと、雨のせいにしてタクシーで帰ることにした。

ダサい東京交通にしてはなんとなく車のデザインが洒落ていて、交差点で信号待ちになると、いきなりエンジン音が消えて、無音になる、あら、アイドリングストップかしらなんて思っていると、静かにスタート。運転席の前のほうを見ると、ハイブリッドなんとかかんとかと書いてある。

思わず運転手さんに尋ねると、トヨタの車で、ガソリンと電気半々のエコカーだとのこと。たくさん出回ってますよとのことで、ああ、よく見かけるこの形の車はそうなんだと、やっとわかりました。長生きするといろんなことを体験するものだ。


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久しぶりの清水谷公園★ [環境]

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意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)岩に落ちるツララ(※垂水の場合は、滝)の水のほとりの初蕨が萌え出る春となったな~。

久しぶりの清水谷公園★

土曜日に高校の花見を兼ねた同窓会の打ち合わせで、16人ほどが麹町に集まった。九州の田舎の高校を卒業した330人に呼びかけて東京で一泊の同窓会を企画したら、80人の参加希望者があり、準備のための打ち合わせを重ねている。

2時間ほど熱心に話し合い、カラオケにでも行こうかと赤坂の方へ下っていった。何回も若い頃清水谷公園には行ったことがあるけれど、上のほうから行ったのは初めてで、大久保利通公暗殺の場所という碑があるのも初めて知った。

第一、池があったなんて全く記憶がなく、そのころはきっと何も目に入らなかったんだなと今にして思う。ホテル・ニューオータニを向かいにした公園は、桜が池に咲きかかり、大変風情があり、皆でしばし昔話に花を咲かせた。

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福袋というもの★ [環境]

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意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)子の日の行事のために占有の印を付けた野辺の小さい松を引き抜かないで千年の長期間にわたり木陰をつくるまで待ってみようか。

福袋というもの★

元旦に原宿へ行き、いつもは明治神宮へ行くのに、今年はなぜか反対側の商店街の方へ行った。大変な人出で、若い人たちで押すな押すなの大盛況。

ただ、通りによって開店しているところと、正月休みに入っているところと分かれていた。息子のお目当ての店も正月休みだったのだが、その店の一階前に若い人たちが5,6人ダンボールを敷いて寝ている。

ホームレスの人でもないみたいだし、酔っ払っているわけでもないようだし、何をしてるんだろうとはてな印。

大きな通りに出たら、随分賑わっている店があるなと思ったら、「Forever21」と書いてある。福袋の購入で人が集まっているらしい。

でもどんなにいいものが入っていても、必要でないものが入っていたらどうするんだろう。


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咲かない花もある★ [環境]

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意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)流れてゆく雲に嵐の音が聞こえる。たぶん散っているのだろうか、葛城山のツルマサキの葛の葉が。

咲かない花もある★

野火止用水と線路が交差する空き地に、持ち主の方だろうか、丹精こめて花を育てていらっしゃる。仕事の行き帰りや、踏み切り待ちの時などに目を楽しませてくれる季節の花の数々。

春頃、その一角に植えられた苗木はすくすくと育ち、看板には「皇帝ダリア、11月に咲く」とある。それまでそんな名前も花も見たことがなかった私は、どんどん大きくなるのを見ながら、その花を見る日を心待ちにしていた。

しかし、11月になっても、咲く気配もない。11月29日は義父の三回忌で、親族分乗し所沢のお寺へ集合、混んでいたので、普段通らない脇道を走っていると、民家より高いところにピンクの花が。

「あ、これだ、皇帝ダリア」晩秋の日差しを受けて、少し盛りは過ぎているようだけど、車で通り過ぎる一瞬、その名前に納得する花だった。

12月のある朝、丁度おじさんが花のお世話の最中だったので、「皇帝ダリア、残念でしたね」と声をかけた。「花芽が出た時、台風で折れてしまったんだよ、切るのも可哀想だから、そのままにしておいた」とのことだった。

タグ:皇帝ダリア

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