ちっとも上達しないボーリングだけど、月1回楽しんでいます。 [友だち]
月1回ボーリングを始めて、かれこれ5年にはなると思いますが、最初のころこそ、4人から5人が参加して2レーンでやっていましたが、一人二人と脱落して、今やKさんと私の二人のみで毎月第一土曜の9時開始で3ゲーム楽しんでいます。
最初は日曜日の朝でしたが、土曜日のほうが空いていることに気付き、土曜日に変更しました。早朝割引で1ゲーム300円なので、3ゲームやっても900円なので、安上がりのお楽しみだと思います。けっこう自分より年配の方で一人で7ゲームも8ゲームも投げている方もいて、3ゲームやっとの私たちは驚きます。
スピードも大変のろく、女の人の中でもとりわけのろく、それがけっこうパタパタとピンが倒れるので、格好良くさあーっと投げる人と一緒だと、投げるのがバカらしくなるといわれたりしました。
不思議なことに、隣のレーンにフォームの素晴らしい人がいると、自然にその人の真似をして、いいスコアになるような気がします。Kさんは基本ができていて、すっきりとしたフォームで投げられますが、無手勝流の私は、人が見ると変な格好をして投げていることと思います。
この人の真似をしてということで、なつかしいことを思い出しました。子どもが中学のとき、突然スキーブームが起き、連れ合いの勤務先の神田周辺の人たちに連れられて何回かスキーに行きました。神田の酒屋さんや豆腐屋さん、板前さんなどの家族の方たちと車を連ねて片品スキー場の定宿にして行ったのですが、行って大人は何をしてるかというと、ストーブの周りで競馬の予想に忙しく、子どもたちは勝手に滑っていたようです。
2回ぐらい目のとき、滑れない私が平服で雪の中に立っていると、目の前に上のほうから急滑降で滑り降りてくる子がいて、私の前でぴたりと止まります。なんと誰かと思えばわが息子ではありませんか。誰にも教わらず一体どうやって滑れるようになったのと聞くと、なるべく紺色のださいスキーウェアの人を追っていくとだいたい地元の人で滑りが上手だからその人の真似をして滑ったとのこと、ニューファッションのウェアの人は都会から来た人で下手だからだめだというのです。
後になって、学校でけっこうきつかったけど、スキーが滑れるようになったことで自信がついて乗り切れたと言われたときは、無駄ではなかったんだと思ったものです。
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このボーリング場の奥の絵を見ると、必ずリップ・バン・ウィンクルを思い出します。山の向こうのほうで雷のようになるピンの音。ぴったりだと思いませんか。
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ボウリングは、好きです。
スポーツは全体的にメンタルなものですね。
by こうちゃん (2008-08-04 13:55)
まぁ、ボーリングを楽しんでいますね。
昔、職場の人達と毎月一回行ってたのを思い出しました。
スキーの事をきっかけに、いろんな事に自信を持つようになられたのですね。
きっかけは人それぞれでしょうが、良かったですね(^_^)
by puripuri (2008-08-04 19:15)
ボーリングは投げる速さを競うものでも、点数を競うものでもないと思います。
競技は別ですけれどね。
みんなと楽しんで投げられていればそれが一番 (^^)♪
なんでもうまい人を真似てみるのが上達への近道だったりしますよね。
いかにうまい人を見つけるか、出会えるか? これが問題かな。
by ぺんちゃん (2008-08-05 04:54)