ミレイ展と老眼 [絵画]
（意訳：「新古今和歌集の部屋」自閑氏）私の思いで深く染めた旅用の狩衣を、色あせてお帰りになるまで私と思ってみてくださいね。
近江八幡市・水郷です（いいとこですね！）
ミレイ展と老眼
念願のジョン・エバレット・ミレイ展を渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムで見てきました。秋の土曜日の昼下がりとあって、思ったより多くの観客でにぎわっていました。
号数の大きい絵、小さい絵、習作も含めて75点展示してあって、大変見ごたえのあるものでした。
お目当ての「オフィーリア」は近年の印刷技術の発展などで、普段目にしている色合いとそれほど変わらないけれど、やはり現物そのものは作者の息遣いまで聞こえるようでしばし見入ってしまいました。
特に小川のたたずまいが、この間の近江八幡市の水郷の流れを思い浮かばせるもので、なぜか親近感がありました。いまもそのままの流れの場所が残っているそうで、ぜひそこに行ってみたいなと思いました。
夏目漱石の「草枕」にこの絵について語る場面があるとのことで、読む楽しみが増えました。
宮崎駿監督もわざわざイギリスまでこの絵を見に行かれたそうですが、とてもイギリスまで行けないので、渋谷で見れてよかったと思いました。
しかしながら、愕然としたのは、遠目にしろ近めにしろ、近眼鏡をかけようが老眼鏡をかけようが、自分の思ったように絵を見ることのできない事実に気付いたことでした。
お茶屋さん
「"ほうじ茶"は、読んで時の通り」は
「"ほうじ茶"は、読んで字の通り」では、
それとも…
自分のはさておき、人のは、すぐに校正してしまいます。
ごめんなさい。ここに見えると思うので。
by quartier (2008-10-01 05:19)
nice!なご指摘、ありがとうございます！
とってもうれしいです^○^
まさにその通りです^^;
結構誤字脱字が多いので、
お気づきの際にはぜひぜひご指摘を♪
by お茶屋 (2008-10-01 09:53)
ミレイの絵綺麗ですね＾＾
絵画って人を和ませると同時に凄いと思います
何百年たっても人に感慨深い思いをさせてしまうのですから＾＾
ＰＳ いちじくの甘露煮を食べたのではないでしょうか？
美味しいんですよね＾＾ 勿論お砂糖も使うのであります＾＾
by yamagatn (2008-10-01 12:56)
老眼、使っています。
by こうちゃん (2008-10-01 16:16)
お茶屋さん
そういっていただいてうれしいです。
今日は一日出かけていたので、余計なこと書いてしまって
気を悪くされたかなと心配で、でもコメントを消すに消せなくて
困っていました。
全体がすごく整っているので、とても目立つと思ったのです。
余計なお世話だと思うときは言ってください。
yamagatnさん
そう和ませるということはほんとに大事なことだと
つくづく思います。どちらかというと人を緊張させるほうなので。
こうちゃんさん
そんなそんな、そんなこと言わないで、
皆さんのこうちゃんさんへのイメージが崩れますよ。
でもジュリー世代ではばればれかな。
by quartier (2008-10-01 16:37)
nice!ありがとうございました
by しばちゃん2cv (2008-10-01 21:44)
ミレイ展いかれたんですね。
駅のポスターを見て開催されているのは知ってました。どうしようかなと思っていたのですが・・・。
やはり、オフィーリア良かったのですね♪
ルオー展行って、フェルメール展見て、ここのところ絵をたくさん見ています。
よし、ミレイも行こう!!
目はだんだんと、ダメですね。ぼくも新しい眼鏡を作ろうかと思っています ^^;
by moz (2008-10-02 16:57)
しばちゃん2cvさん
お仕事頑張ってください。
mozさん
友だちにミレイ展行ったと話したら、フェルメール展の
招待券くれました。楽しみです。
ルオー展もいいですね。
こういうのは行きだすと止まりませんよね。
by quartier (2008-10-02 17:50)