白絞油 [家族のこと]
(意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)かささぎが渡す橋におく霜のような天の河の白い光が見えると夜も更けてきましたね。
白絞油
今日は例の如く新宿で映画見物「7つの贈り物」。見物なんて言わないか、今なんていうんでしょうね。ウイル・スミスは性格がいい感じの役で、きっと実際もそうなんでしょう。
上映にまだ時間があったので、軽くお昼を食べることにして、入ったお店で順番を待つ間、なんとなくカウンターの下を見ていたら飛び込んで来たなつかしい文字「白絞油」。生家が製蝋・製油所を営んでいて、ものごころ着いた頃からなぜか目に入って来た文字なのだ。
でも、考えるとよく意味がわからない。まあ、絞り出して作るから絞油というのはわかる。白ということは白米や、食パンや、白砂糖と同じように精製の技術が進んで、見た目にも白くなったことから来たんだろう。
白くなるということが進歩と信じて疑わなかった時代がほんとにあったのだ。
固まって白くなるから? でしょうか。
by ぺんちゃん (2009-02-23 06:45)
なんででしょう。。。^^;
by お茶屋 (2009-02-23 14:09)
まぁ懐かしい言葉、、子供の頃は「白絞油」って言ってましたね。
今は○○油と言って、いろんな種類のがあり、どれにしようか・・考えてしまいます。
by puripuri (2009-02-23 19:08)