2010-04-16 [ドラマ]
意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)なごの海の霞の間から眺めると沈む夕日を洗っているかのような沖の白波であるよ。
「B to B」って何★
いつごろから「B to B」とか「B to C」っていう言葉使ってたんですか? 全然知らなかった。
先日、営業の電話がかかってきて、最初の話の中に、聞きなれない「B to C」という言葉が入っていた。ただ、たまたま、すぐその前に、何気なく見た連れ合いの机の上の書類の頭にその「B to B」とか「B to C」の文字を見ていたので、何かビジネス関係の言葉だなということはわかった。
ヤフー知恵袋によると、
BはBusiness、CはConsumerの略で、B to Bは、複数の会社間での取引、B to Cは、会社と消費者の間の取引を指すそうです。
わかってみるとどうということはないけれど、最初に思い浮かんだのは、「A地点からどうのこうの」という漫才だかなんだかのフレーズでした。
久しぶりのカラオケは様変わり★ [ドラマ]
意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)(さざなみや)志賀の浜松はだいぶ樹齢を重ねているが、どの時代かの子の日に植えた小松が根付いて、大きくなったものだろう。
久しぶりのカラオケは様変わり★
1年までは間が空いていないと思うけど、久しぶりのカラオケボックスにこの一月に二回行った。どちらも同じチェーン店だったのだが、あの分厚い歌の本が一冊も見当たりません。すべて、あのリモコンで操作するようになったんですね。
先ず、頭に浮かんだのは、年配の人は大丈夫かなということ。この頃は皆慣れたけど、全く歌の本がないというのも、時代の流れを感じました。
次に頭に浮かんだのは、あの歌の本を作っていた会社はどうしたんだろうということ。
歌の本とは関係ないけど、韓国の歌の一部が使用料を払われずにカラオケで使用されていたとの記事を最近見たけれど、その影響は即現れていました。
南田洋子さんの思い出★ [ドラマ]
意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)ああ、どれくらい草葉の露が零れているだろうか。秋風が吹き始めた宮城野の原は。
南田洋子さんの思い出★
古い記憶を辿って、やっと思い出したのは、脚本早坂暁、演出北田親友、主演の南田洋子さんの若い女中さん衣装ぐらいだったけど、確かにフジテレビに勤務していた頃、タイムキーパーとして働いた番組の一つで南田洋子さんと一緒だった。
便利な世の中になったもので、インターネットで調べれば、全てわかる。タイトルは「石狩平野」、原作船山馨、共演に内藤武敏、北林谷栄、大出俊、加藤武、なんと判淳三郎さんも出ていたとは。
放送期間は1968/04/04~1968/09/26で、夜の10時から10時45分、連続26回とある。今では考えられない時間帯のドラマ放送だ。
たしか、「おしん」のような雰囲気の話で、当時30代の南田さんが、ドラマ冒頭では18歳くらいの若い女中さんの役で、かすりのお仕着せを着て、雑巾で拭き掃除をしていた気がする。
打ち上げの時に、南田さんが、演出の北田親友さん(細面で二枚目のディレクターさんだった)に、お互いの名前のことで冗談を言っていたのを覚えている。
いくつになっても「ミどり」っていいな。 [ドラマ]
意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)時鳥が一声鳴いただけでどこかに行ってしまった夜は、どうして安らかに寝ることができるだろうか。
いくつになっても「ミどり」っていいな。
親戚のおばあちゃんで99歳で亡くなったおばあちゃんを呼ぶ時、私たちは、いつも「ミどりおばあちゃん」と呼んでいた。
この付けられた名前に寄って、私たちの呼ばれ方はずいぶん違ってくる。人柄も大いに関係すると思いますが。
例えば、「まりこ」「みちこ」「ゆみこ」だといつまでも「まりちゃん」「みっちゃん」「ゆみちゃん」と呼んで呼ばれて違和感がない。
私の名前の「えい子」だと、「えいこちゃん」と呼ばれるのもなんとなくぴったり来ないし、ロック歌手もいやだし、昔の総理の「えいちゃんと呼ばれたい」を思い出してしまし、あの「少女A」もちょっといやだった。
明日は久しぶりの歌舞伎見物 [ドラマ]
亡き友とジュリーの思い出 [ドラマ]
(意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)時雨の雨もさすがに染めかねているのだろう。常にという名の常盤の森の常緑樹の槙の下葉を。
亡き友とジュリーの思い出
今日は新宿ピカデリーでお待ちかねの「20世紀少年-第2章」を見てご満悦。まさかまだ続くとは思わなかった。次は8月29日か。
おかげでサイトの更新作業は自宅でするはめに。幸い新宿TSUTAYAで買ってきたGREEEENの「扉」や東方神起の「千年恋歌」を聴きながら順調、順調。気分転換にテレビを点けて、前に録っておいた東京ドームのジュリーの還暦記念コンサートを流してみた。
友人のN子さんは80曲付き合ってきたそうだが、24年前の新宿厚生年金会館のコンサートを思い出した。高校時代からの友人I子の突然のくも膜下出血での入院。一時回復のかいもなく7日目に急逝。
まだ独身だったため、田舎からお年を召したお母様と在京の弟さんを囲んで高校の同窓生が集まった病院での通夜、お葬式、戸田の斎場での涙の別れの日はまるでバケツをひっくり返したかのような大雨だった。
一人で行くつもりだったのか、ジュリーのコンサートの切符が毎日1枚公演の期間中分あり、お母様に、「せっかくだから、あの子のために行って下さい」と言われ、女性たちで手分けしてコンサートへ。
まだ送って何日目かのコンサートは、周りの熱狂をよそに、彼女の目を通して見、耳を通して聴く、不思議な感覚で、まるでコンサート会場を遊体分離してさまよっているような気がした。
韓国時代劇ドラマ「ソドンヨ(薯童謡)」に明け暮れた日々 [ドラマ]
(意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)嵐山の名のとおり、紅葉葉をさぞ嵐が吹き払っていることでしょう。しかしこの山裾の水無瀬川でも雨のように紅葉も涙も降っていますよ。
韓国時代劇ドラマ「ソドンヨ(薯童謡)」に明け暮れた日々
「ソドンヨ(薯童謡)」は韓国の歴史上最も劇的で最も華麗な人生を生きたと言われる高句麗、新羅、百済の三国時代の百済王国 30代武王の物語をドラマ化したもの。ドラマの中で阿佐太子が聖徳太子と親しく交流している話が出てきて、ああ、その頃の話だとわかる。
韓国最初の 4具体郷歌(古代詩歌) 「ソドンヨ(薯童謡)」とよく知られているソドン王子とソンファ姫の説話、そして韓国史学界でも意見がバラバラな百済武王の特異な出生と身分、 そして熾烈だった当時の百済の王位継承争いを描いた全55話の長丁場でした。
でも、百済の文化と技術の側面から描かれていて、修学旅行で見たあの優美な百済観音の指先の秘密が分かった気がしました。
どんなに長かろうと放送時には週2回だったろうし、ビデオで見ても一日一本か二本見てれば生活に支障をきたすわけでもなく、平穏な生活が送れると思うけど、ここにドラマ連続視聴中毒に陥っている人がいるのです。一日に4本借りてきたら4本見ずにはいられないというおろか者。
でも、確かにそうさせる作りで、歴史物というよりわくわくドキドキの冒険活劇という感じでとっても面白いのです。宮廷に渦巻く権謀術数、次から次へと難題が降りかかり、もう絶対だめだと思うと知恵と勇気で乗り越えていく。ジェットコースターに乗っているようであきません。
日本では時代劇というと江戸時代とかせいぜい遡って平将門ぐらいだけど、奈良、平安時代を舞台にした面白いものってできないものでしょうか。文化的には素晴らしいものがあると思うのですが。
タグ:百済
秋も深まっていきます。 [ドラマ]
(意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)秋の女神の竜田姫が最後に吹いた秋風に、秋を惜しんで泣く人の袖の色を血の涙で紅く変えています。
時の流れは速いですね。韓国時代劇ドラマの見すぎと実店舗での仕事が忙しすぎて、ソネブロのほうはご無沙汰してしまいました。
また、ボチボチ参加させていただきますので、よろしくお願いします。
時の流れは速いですね。韓国時代劇ドラマの見すぎと実店舗での仕事が忙しすぎて、ソネブロのほうはご無沙汰してしまいました。
また、ボチボチ参加させていただきますので、よろしくお願いします。
ブランドって。 [ドラマ]
(意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)私は、秋の月を私の身に添うものとして見ています。薄情な貴方への思いで袖の涙に映さぬ日はありませんから。
ブランドって。
およそブランドと縁のない生活をしてきて、興味がないから、ちっとも知識が蓄積していない気がする。
資生堂のリバイタル、チャンスシャネルのボディ・モイスチャー、ブルガリ、ピュアホームのボディローション、ラウフェンの洗面タブ、フィリップ・スタルクの蛇口、ロクシタンの手洗い用ソープ。
読み出した高樹のぶ子の「甘苦上海(がんくうしゃんはい)」の中のヒロイン紅子はエステショップのオーナーという設定、エステと言えば女性が大枚はたいても美を追求するところ、すべて美を第一にした価値観の中での仕事なわけだから、身にまとうものすべてにおいて一流のものにこだわるのは納得できる。
前半はなんとかわかるけど、後半は全くわかりませーん。
ブランドって。
およそブランドと縁のない生活をしてきて、興味がないから、ちっとも知識が蓄積していない気がする。
資生堂のリバイタル、チャンスシャネルのボディ・モイスチャー、ブルガリ、ピュアホームのボディローション、ラウフェンの洗面タブ、フィリップ・スタルクの蛇口、ロクシタンの手洗い用ソープ。
読み出した高樹のぶ子の「甘苦上海(がんくうしゃんはい)」の中のヒロイン紅子はエステショップのオーナーという設定、エステと言えば女性が大枚はたいても美を追求するところ、すべて美を第一にした価値観の中での仕事なわけだから、身にまとうものすべてにおいて一流のものにこだわるのは納得できる。
前半はなんとかわかるけど、後半は全くわかりませーん。
タグ:ブランド
吹き替え版と字幕スーパー版 [ドラマ]
(意訳:「新古今和歌集の部屋」自閑氏)妻を恋しく鳴いている鹿の立っている場所を尋ねて行くと、小山の裾に秋風が吹いています。
(アメジストセージという名前のようです。 k-sakamama さんに教えてもらいました。)
(Canon EOS Kiss Digital N, photo by Ikechi at 2006.10.24)
吹き替え版と字幕スーパー版
NHKの広開土王を基にした「大王四神記」に続いて、我が家では韓国時代劇の嵐が吹いていて、全81編の高句麗建国の祖といわれる「朱蒙」を描いたドラマも69話まで進んできた。
NHKでは、必ず吹き替え版で、ペ・ヨンジュン役は冬のソナタ以来萩原聖人と決まっていて、ちょっと線が細いかなという感じ。続く「ファン・ジニ」(実在の技生を描いた時代物)もやはり吹き替え版。
現在見ている「朱蒙」はレンタルの字幕スーパー版を楽しんでいる。主役のソン・イルグクの声も長い撮影のせいか声が枯れてきて、迫力を増している。ハングルを少し勉強している私としては、やっぱり字幕スーパーがいいかなと思う。
映画を見る時も、すべて字幕スーパーを選んで見てきたが、ある時、誰かの映評で、「ロード・オブ・ザ・リング」を見るなら、吹き替え版で見たほうが、話の筋を追うことにとらわれず、ロケ地であるオーストラリアの素晴らしい自然を楽しむことができるからというのを見て、なるほどそういう考え方もあるのかと思った。
「シャーロックホームズ」の露口茂さん、「ポワロ」の熊倉一雄さん、それしかしらないから、原画でホームズやポワロの声を聞いたら違和感があるかも。